日本一のそば処

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全日本素人そば打ち名人大会の福井新聞[2013.11.18]に記事が出ていました。

先日行われた全日本素人そば打ち名人大会の記事が福井新聞に掲載されていました。
たくさんの来場者や審査員の目が光る空間でそば打ちをする選手の緊張感が伝わってきます。

【福井新聞2013.11.18】全日本素人そば打ち名人戦記事

そば打ち 腕に覚えあり
福井で全日本素人大会

全国のそば打ち愛好家が一堂に集う「第18回全日本素人そば打ち名人大会」(福井新聞社後援)が17日、福井市の県産業会館で開かれ、自慢の腕前を競い合った。最高位の名人には加藤喜良さん(57)=埼玉県=が輝いた。

県内のそば打ち愛好家やそば店などで作る福井そばルネッサンス推進実行委員が「ふくい新そばまつり」のメーンイベントとして毎年開いている。全国17会場の予選には過去最高の502人が参加し、県内8人を含めた腕利きの男女52人が本番に挑んだ。
材料は県産新そばのそば粉800グラム、つなぎの小麦粉200グラムだけ。粉と水を混ぜる「水回し」「こね」、麺棒を使った「延し」「切り」の4工程の技術や手際を競った。大勢の来場者や仲間が見守る中、日ごろの鍛錬の成果を披露。歴代名人を含む7人が一つ一つの所作に目を凝らした。

6回目の出場となった加藤さんは、これまでに努力賞と4回の準名人に選ばれた実力者。表彰式で念願の名人としての名前が呼ばれると思わず涙があふれ、「努力した分だけ上手になるのがそば打ちの魅力。名人の名に恥じないよう、これからも勉強し続けます」と充実した笑顔を見せた。

新そばまつりは県が誇る味覚を集めた「ふくい味の祭典」の一環で開かれた。会場には県産の農林水産物や加工品が所狭しと並び、大勢の家族連れらで終日にぎわった。

入賞者は次の皆さん。
▽準名人 仲山徹(茨城県) 穐山和久(埼玉県)
▽優秀賞 渡辺耕太(北海道) 根本森夫(茨城県) 水口久雄(富山県)
▽努力賞 中村嘉津子(大阪府) 野々山美樹(長野県) 関崎泰博(埼玉県) 加地豪(北海道)


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